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アイナメ・ソイ・ヒラメ・カレイ・メバル等の青森県階上沖の船釣り中心に青森県南釣り情報をお届けします。

釣り日誌2015年分

9月20日 階上沖マスナタヒラメ船釣り

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ふと、目覚めると船に横たわっていた・・・。
夢か・・・マボロシか・・・。
いつからこうしていたんだろう・・・。

起き上がると体が覚えていた・・・。
ウッ、具合が悪い・・・そ、そうだ!
思い出しながら、横たわり・・・
そしてまた記憶が薄れていく・・。

これから話す事は、ある男が船上で記憶を
失うまでの話である。

     
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ウネリが残るという予報から中止かと
思われた階上沖ヒラメ釣り。

いつもなら”ウネリ残るからクロフネさん
無理じゃね”と若者言葉でいうさかちゃん
(実際はそうではありません)
でしたが何故か今回は”大丈夫”と言われ
いざ階上沖へ!

しかし、そこで管理人@クロフネを
酔わせるべく待ち受けていたのは
ウネリでは無く、”風”であった!!


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本日の出船は4艘。
朱雀さん、T社長、Tちゃんそして
管理人@クロフネ達はヒラメのS丸に乗船。

乗船前にさかちゃんより”ニューロッド”の
試し釣りを言い渡され、ロッドを渡される。
定価4万と聞かされ、ちょっと冷や汗モノ。
それでも、託された使命!大事にお借りして
出船。

漁港を出ると”ヤバい”という感じのウネリ。
しかし、酔い止め効果か全く酔う気配なし。

ポイントに着きナタを降ろすとパラなしでは
ちょっと速い感じ。借りたロッドは柔らかく
管理人@クロフネ的にはちょっと振りにくい
感じ。

それでも振り続け、根掛かり?タコ?と
言う感じのロッドの曲がりで釣れて来たのは


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推定60cm弱のヒラメ。このロッドは
よく曲がるのでバラす事はないようです。

ここで、いつもの”神のロッド”に交換すると
・・・今度は硬すぎる?!感じに。

S丸の船長との会話ではニューロッドの
軽さで硬さが神の竿との中間あたりが
良いのではと言う感じになりました。

その後も流しながら、ウネリに揺られながら
そして濁りに苦戦しながら、タナを変え
釣っていると”ガツン”と今までにないアタリ!
急いで巻くも、時すでに遅し・・・。

急激に高い根がありそこに思いっきりナタが
喰い込んだようで上バリからロスト・・・。

船長の”高い根だ!上げろ!”の声と共に
巻き上げ途中の朱雀さんのロッドにアタリが!

タモを準備し上がってきたのは   


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推定60cm強のヒラメ。
ここで、流れに流れてきたのでもう一度
朝のポイント辺りに移動。

その後もポツポツと釣れ、後半は型の良いのが
上がってきていましたが!

予報では西風となっていましたが、吹いて
来たのは・・・北風・・・。 
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皆さんお察しの通り、階上沖での一番の強敵は
北風・・・。台風からのウネリは何とも
ありませんでしたが、北風からの波と共に
ウネル階上沖は自然のアトラクション・・・。

ガマンに我慢を重ねていましたが・・・
ここで。管理人@クロフネ・・・ダウン。

ダウンの中Tちゃん、今までの沈黙を破り
70cm弱のヒラメを釣り上げる!!
そして、更にワラサも!!

ここで管理人@クロフネの記憶が無くなり
本日は終了。

     
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気にならない管理人@クロフネの釣果は
60cm弱のヒラメを筆頭に

ヒラメ 5枚
(他2枚同乗者に献上、1枚船縁でバラシ)

ムシガレイ 1枚
でした。



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今回、船酔いかと思われましたが北風なければ
大丈夫でした。そろそろ階上の海にも慣れて
きたようです?!

本日はマスナタを2個引っかけてきました。
フジワラのゴールドタイプと川口釣具店の
木製のものです。

釣り上げた方、連絡をお待ちしています。

     

濁り、ウネリ、さらには釣れるタナが一定では無くベタ底付近、
または4mで上バリ等どう攻めれば良いのか難しかったです。
濁りの中ヒラメもエサを求め右往左往していたのではないでしょうか?

濁りが取れればもう少し釣果も上がると思います。残すところ後1ヶ月ぐらい。
来月ラストチャンスに掛けてみたいとおもいます。

本日ご一緒した、朱雀さん、T社長、Tちゃん、そして
移動とおみやげ釣りをしてくれたS丸船長お疲れ様でした。

それではまた階上沖で!!

     

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