ナイロンラインは単糸で使うと糸のクセが
とれずにカラミの原因となります。
そんな時は2本ヨリにすると
ハリも出てきて絡み難くなります。
注意:
あまりドリルで回し過ぎると、ラインが切れる事があります。
ラインが切れた場合、サルカンが飛んでくる場合がありますので、保護メガネ等を着用しましょう。
子どもは保護者同伴で作業を行ないましょう。
まずはラインにサルカンを通し、両端には
輪を作り、片方をドリル側へもう一方を
台などに固定したフックに引っかけます。
(簡単に外れないように)
ラインの中心に印(マジック等で)
を付けます。
長さは一人で作業するには2mぐらい
(折り返して1mになる計算)が
限界だと思います。
この段階で、エダスを出す部分などの
部品は取り付けておきましょう。
用意が出来たら、ラインは軽く引っ張った
感じでテンションをかけながらドリルを
回します。
管理人@クロフネの場合は、軽く縮んだなと
感じたところでストップ。
注意:
ここからの作業ははラインを引っ張った感じ
(テンションをかける)にしないとラインが
クシャクシャになります。
ラインにテンションを掛けたままドリル側の
輪を外して、ドリルか外した輪を固定してある
フックの近くまで持って行きます。
注意:
サルカン〜指で押さえたラインと
サルカン〜台に固定してあるフック間の
ラインは矢印の方向にテンションは
掛けたまま作業します。
ドリルから外した輪をフックの輪の近くまで
持っていき(指で押さえたまま)、サルカンを
持っている側のテンションを少しだけ緩めます。
サルカンがクルクルと少し回ったら、
ラインにテンションをかけます。
少し緩めたら張り、緩めたら張りを繰り返し
サルカンが回らなくなったら完成。
一気に緩めるとクシャっとなりますので
気を付けましょう。